銀の匙とは

エリート中学校から寮制の農業学校エゾノーに通う八軒。

厳しい環境に戸惑いながらも、農業や酪農、人間関係の中で人として大きく成長し、

仕事の大変さや命の重さを学びます。考えることができる八軒の入学により、

学校自体も大きく変わります。命の大切さを主に描いた作品で、時には過酷な選択を迫られます。

そんな中主人公八軒は自分の信じる道を進み、たくさん成功してきました。

 

重大な選択に際して

重大な選択を迫られたとき、どちらが正しくても選びかねます。

銀の匙の中ではそれは命がかかわることばかりでした。

八軒は授業の一環で大切に育ててきた豚の「豚丼」が

出荷されることになった時にものすごく悩んでいました。

名前はどうかと思いますが。

 

結局八軒は肉になった豚丼を1頭買いとるという選択をしました。

自分が可愛がっていた生き物の肉を食べるという苦渋の選択です。

しかし、甘やかして育てても餌代も場所もない、

結局豚丼を苦しめることになる、そのため自分に対してのけじめということでした。

八軒がその選択をした決め手は何だったのでしょうか。

 

逃げることを否定しない

もともと八軒はエリートコースから逃げるようにエゾノーに入りました。

そのため、逃げることに対して否定的でした。

しかし、校長先生はこう言いました。「考えるために逃げるのはありです。」

逃げるということは投げ出すことではありません。いったん距離を置くことなのです。

決めかねる洗濯に立ち会った時は一度逃げて冷静になることが大切です。

八軒も一度豚丼のことから離れて冷静になり、飼い甘やかす選択肢を捨てました。

 

失敗は終わりではない

八軒は豚丼の肉を買っても食べることができないのではないかと悩んでいました。

命に優先順位をつけることを恐れ、悩んでいたのです。

そんな中、こう言われて八軒は吹っ切れました。「何度失敗しても学べば問題はない。

失敗した分だけ辛さを知ることができる。

失敗を恐れて行動しないのは使うのが怖いから宝を見捨てているようなものだよ。」

 

命の尊さ、選択の助言が詰まった漫画

以上のように、銀の匙には大切なことがたくさん書かれています。

大事な選択を迫られている人は参考になると思うのでぜひ読んでみてください。

 

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